
制御盤内外には多くの銘板やIDが。。
制御盤内外には、仕様銘板や、端子台ID、ケーブルタグ、ボタン銘板など非常に多くのマーキングがあります。
これらの表示は事故や配線ミスの予防・メンテナンス作業を確実に行うために必要なものですが、下記のように様々な種類の銘板やIDがあります。
そのため、高額なマークチューブプリンターを購入したり、銘板などは外注して納期がかかるなど、コストと納期のダブルパンチでお困りな方も多いハズ!
コネクタ銘板 制御盤銘板 コンジットID ケーブルID 端子台ID ボタン銘板
1台 ∞役のプリンター
今回ご紹介するCEMBRE社の最新産業用IDプリンター MG4は、1台で上記のほとんどの銘板やIDの印刷が可能です!!!

★ステージ方式のため、シートだけでなく端子台IDなどにも印刷可能
★産業用品質の熱転写方式で屋外使用にも対応する耐久性
★テキスト、ベクター画像、電気信号、ロゴ、QRコードが印刷可能
★パソコン、スマートフォンのアプリからIDの作成が可能
★19言語に対応
★USB、LAN、Wi-Fi経由でMG4と接続
★電源だけでなく、バッテリーでも駆動するため、現場で作業する際もコンセントの心配なし

MG4 のメリット
① 何と言っても産業用品質!
市販のIDプリンターを使用している盤屋さんだと、剥がれや汚れを防止するために上からラミネートでコーティングしたりしているのをよく見かけます。
市販の家庭用IDプリンターなので安くはすみますが、印刷してラミネートして…と作業工数が2倍になってしまいますよね。
MG4は、産業用のIDプリンターなので擦れや剥がれにも強く、塩水や薬品への耐性もあります。
また、耐摩擦性も備わっているので銘板の字がかすれて読めない!!なんて事件を防ぎます。


② PUSH-IN端子にワンタッチ!
最近の制御盤ではPUSH-IN端子が多く使われています。PUSH-INの場合は端子がフェルールなどを使用するため、マークチューブが使用できないので、端子台には特殊なリジットIDが使用されます。
困ったことに、このIDのサイズやピッチはメーカーによって異なり、専用プリンターが必要で、プリンターを購入するか?メーカーへ発注する必要があり大変面倒です。
CEMBREはPUSH-IN各社のIDに対応。しかも最適ピッチに合わせた印刷シートをご用意!
まとめて印刷してパチっと止めるだけで作業が完了!
まとめて印刷して パチっと止めるだけ
③ 多彩な用途に適したメディアを用意!
実は最初にご紹介した様々な銘板やIDの写真はすべてMG4で印刷が可能です!
すべて産業用にデザインされた高品質なメディアを駆使していただくことで、御社の制御盤の使いやすさやデザイン性の向上に貢献します!
コネクタ銘板 制御盤銘板 コンジットID ケーブルID 端子台ID ボタン銘板
1台∞役のMG4は、いかがでしたでしょうか??
MG4のカタログや詳細説明をご希望の方は、下記コンタクトフォームからお問い合わせください。
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